ぶっ飛び映画!エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス体験!
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こんにちは!
 上毛印刷WEB制作担当のソーヤです。
先日、マジでぶっ飛んだ映画をみてきました。
 今回はその映画について話していきたいと思います。
エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス
この映画のジャンルは何かというと、「SF・アクション・コメディ映画」です。
物語のあらすじは、
 主人公エブリンはアメリカでコインランドリーを経営しています。
 家族は4人、優しさだけが取り柄の頼りない夫、中国から移民してきて英語を覚えようともしないヨボヨボの父、大学を中退してふらふらしているレズビアンの娘。
 彼女たちはある日、手続きのため税務署に訪れます。
 税務署のエレベーターに乗り込んだ途端、いきなり人格が変わったような夫に「君が世界を救うんだ」と言われます。
 その後何やかんやあって、この世界に魔王がいること、別の宇宙(マルチバース)の自分と繋がってその魔王と戦う必要があることを知ります。
あらすじだけ見ると「はぁ?」というような内容ですね。
実際に見てみても結構トンデモシチュエーションが続くので、
 置いていかれる人が出てくると思います。
 ですが、怒涛のように次々と面白シークエンスが展開されるので絶対に退屈しません!
コメディ映画として
前述した通りこの映画はコメディ要素満載なのですが、
 その要素の大半が、パロディー・下ネタ・不謹慎です!
 なので、
 くだらないギャグが好きな人には最高の作品です!!
 テイストは「最’狂’絶叫計画」に近いですかね。
 僕は大好物なので、ヨダレを垂らしながらゲラゲラ笑いましたw
あとはパロディーのネタについては映画を引用している箇所が多いので、
 引用元を知らないから笑えない・・・という人がいても仕方ないと思います。
 あと下ネタも結構直接的なものが来ます。
僕が一番笑った箇所は、あるピクサー映画のパロディーのシーンでしたw
 もう鑑賞しながら「バカかw」とお腹を抱えて笑ってしまいました。
キー・ホイ・クァン
実はこの映画には、かつて世界中が憧れた俳優が出ています。
 その俳優とはキー・ホイ・クァンです!
 あのグーニーズやインディ・ジョーンズ/ 魔宮の伝説に出演していたあのアジア人の少年です!
 彼はあれ以来ヒット作に恵まれず、俳優業から遠ざかっていたそうです。
 ですが、ここにきてこの傑作映画でカムバック!
 そりゃあ熱くなりますよね。
 僕は彼が出演している情報を知った瞬間にこの映画の鑑賞を決めました。
アカデミー賞
今まさにアカデミー賞の時期なのですが、
 この映画、作品賞・監督賞・主演女優賞・助演男優賞といった主要部門にノミネートされているんです!
 あのインディ・ジョーンズ/ 魔宮の伝説の少年が・・・と思うと感慨深いですよね。
BESTIA
今回も例によってグランドシネマサンシャイン池袋で鑑賞しました。
 ですが、IMAXレーザーGTでの上映は日中しかやっておらず、
 まぁいい機会だし別の上映方式にしてみようとBESTIAを体験しました。
十分でした。
 正直エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンスのような画面の情報量が多い映画をIMAXで見ると色々と自分の処理能力が追いつかない気がしました。
 あと、音響はDolby Atmosだったのでとても良かったです。
天馬行空
意味は、「天馬が大空を勢いよく駆け回るように、思想や行動などが自由なこと。 また、文章などがのびのびとしているさま。」
 だそうです。
 この映画を表す大事なキーワードです。
まとめ
エンドロールの後、しみじみ「面白かった〜」と感じました。
 ただ万人受けはしない映画だとは思うので、
 鑑賞を考えている方がいましたら、この記事が少しでも参考になりますと幸いです。





 
   
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