【WordPress】オススメ!カスタムフィールドのプラグイン3選
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こんにちは!
上毛印刷WEB制作担当のソーヤです。
今回はWordpressサイトを構築する際、ほぼほぼ必須なカスタムフィールドの設定する際に使うオススメのプラグインを3つご紹介していきます!
その3つとは、
・Secure Custom Field(Advanced Custom Fields)
・Smart Custom Fields
・Custom Field Suite
です。
◆Custom Field Suiteが使用不可に(2024/9/25追記)
詳しくはこちらの記事を参照してください。
Secure Custom Field(Advanced Custom Fields)
おそらく一番有名なカスタムフィールド用のプラグインかと思います。
このプラグインのメリットは非常に見やすいUIと、
豊富なネット記事により多くの情報が得やすいということですかね。
設定画面はこんな感じです。↓↓↓
スッキリと洗練されたUIで見やすいですよね!
久しぶりに見たらすっかり変わっててビックリしました。
ですが、もちろんデメリットもあります。
それは・・・プロ版を購入しないと全ての機能を使えないということです。
ちなみに料金はサブスク形式で3プランあって、
1サイトのみの使用で年間49ドル、
10サイトのみの使用で年間149ドル、
無制限の仕様で年間249ドル、
となっています。
じゃあ無料版使えばいいじゃん!
と思われるかもしれませんが、
このプロ版には「繰り返しフィールド」という機能が含まれているんです。
◆Secure Custom Field(Advanced Custom Fields)に脆弱性(2023/5/11追記)
詳しくはこちらの記事を参照してください。
繰り返しフィールドとは
具体的にはこんな感じです。↓↓↓
弊社ブログの著者欄ですが、
通常では1記事につき、1著者というルールになっていますが、
「繰り返しフィールド」を使うと、ダッシュボード上でいくらでも著者を追加することが可能になります。
これがすごく便利な機能でして、
それが有料になってしまうと別のプラグインも考えなければならないかもしれませんね。
Smart Custom Fields
これは、かの有名なお問い合わせフォームプラグイン「MW WP Form」を作成した方のプラグインだそうです。
非常にシンプルな機能とUIで、これも非常にオススメですね。
しかも、このプラグイン無料で「繰り返しフィールド」が使用できるんです!
すごい!
設定画面はこんな感じです。↓↓↓
ただこれもデメリットがあります。
一つ目は、開発者の方があまり積極的にアップデートをしないと発言されていることです。(MW WP Formのことだったかも・・・)
なのでセキュリティ的に少し不安が残る可能性もあります。
二つ目は、wysiwygエディタのカスタマイズができないということです。
これがとにかく、「あーできたら本当に便利だったのにー」思う箇所ですね。
ちなみにSecure Custom Field(Advanced Custom Fields)はできます。
一長一短ですね・・・
Custom Field Suite
このプラグインが本記事の主役です。
設定画面はこんな感じです。↓↓↓
Smart Custom Fieldsと似たようなシンプルな機能とUIですが、
このCustom Field Suiteのすごいところは、今まで紹介した2つのプラグインのいいとこ取りをしたプラグインなんです!!
つまり、「繰り返しフィールド」も無料で使えるし、wysiwygエディタのカスタマイズも可能です!
素晴らしすぎます!
ただ僕自身、まだそこまで使い込んでいないので、
デメリットが見えていないだけかもしれませんが・・・
まとめ
色々とご自身で使いやすいプラグインは、固定化してしまいがちですよね。
でも同じような機能のプラグインでも一長一短ありますし、
もしかしたら、あなたのお悩みを一発解決してしまうプラグインもあるかもしれません。
これしか使わないと思うよりも、
どんな便利なものがあるんだろうと色々探してみるのが大切ですね!
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