上毛印刷株式会社

小笠原鳥類 第二評論集『現代詩が好きだ』出版支援クラウドファンディング!

小笠原鳥類 第二評論集『現代詩が好きだ』出版支援クラウドファンディング!

2024年10月25日
出版のはなし
  • #出版

『現代詩が好きだ』出版のためのクラウドファンディング
amazon詩論ランキング1位を獲得した前作『吉岡実を読め!』に続く、詩人 小笠原鳥類の最新評論集『現代詩が好きだ』出版のためのクラウドファンディングが行われます。この評論集はライトバース出版から出版されます。

プロジェクト

ライトバース出版(NPO法人ライトバース)は埼玉県川越市を拠点に活動する小さな出版社。詩に対する情熱と探求心を持ち続け、これまでいくつかの詩集や詩誌、評論を世に送り出してきました。代表である黒崎晴臣さんは詩人としても活動しており、詩の持つ力を信じて、多くの人々にその魅力を伝えることを使命としています。

表紙

著者 小笠原鳥類さんは、1990年代から現在(2024年)まで、雑誌「現代詩手帖」「ユリイカ」などに詩と、詩についての文章を書いてこられました。詩集に『素晴らしい海岸生物の観察』、『テレビ』、『現代詩文庫 小笠原鳥類詩集』、『鳥類学フィールド・ノート』、詩論集に『吉岡実を読め!』などがあります。

書籍

小笠原さんは「現代詩は、冷遇されています。いい詩が、たくさん書かれているのに、「現代詩はダメだ」「終わった」のようなことが言われてしまいます。そのように言う人が悪いのではなくて、いい詩が、どのように、いいものなのか、言うことができなかった詩人たち、詩論を書く人たちが、よくなかったと思っています。好きだ、たのしい、おもしろい、この言葉があって生きられる、という言葉が、現代詩です」と言います。この書籍を通じて現代詩の魅力に触れてみませんか?

イラスト

あなたのご声援を!
出版に当たり、ライトバース出版はクラウドファンディングを実施されます。期間は2024年11月1日〜12月31日。現代詩の歴史に残る評論の実現に皆さんのご協力をお願いいたします。あなたのご声援が、現代詩の世界をより豊かで深いものにする手助けとなります。

リターンなど詳細は、クラウドファンディングのページをご覧ください→

二代目カープ女子

二代目カープ女子

長年編集に携わってきました。紙、Web、媒体は何であれ、コンテンツをどのように料理するか考えるのが好きです。 カープ大好きおばさん。球場で応援するのが、最大のストレス解消方法!

PAGE TOP